2024年1月1日、石川県能登半島を中心に発生した深刻な地震は、最大震度7に達し、甚大な被害をもたらしました。日々、報道される痛ましい映像は、地震が発生してから現在に至るまで続く余震とともに、被災者の方々が厳しい避難生活を余儀なくされている様子を伝えています。この状況に心を痛めている武田生も少なくないと思われます。始業式の日に生徒の中から「私たちにできることをやろう」という声が上がり、まずは募金活動を行うこととなりました。
1月12日(金)の昼休みに1回目の募金活動を実施しました。事前の告知をしなかったものの、多くの武田生と教職員が募金に協力をしてくれました。これまでも国内外の自然災害で被災された方々への募金活動を行ってきましたが、その都度、多くの生徒が協力してくれて、武田生の温かさを感じます。
昼休みは留学生のAzayaさんが得意のギター演奏を披露してくれて、募金のために集まった生徒はエレキギターの軽快な音色を楽しみました。1月15日(月)、16日(火)および19日(金)の昼休みにも実施します。また19日(金)は西条駅でも実施することを計画しております。
今後も、広島から私たちにできることを考えて継続的に取り組んでいきます。