充実の英語学習!~深く,広く,学ぶ~
英語は週5時間の通常の授業に加え,中学1年生から外国人教師2人によるディベート授業「英語総合」,各学年1学期間に1時間ずつ行う「国際」(総合学習の時間に行う外国人教師による国際理解教育)を取り入れています。生徒たちは週に6~7時間は英語に触れており,さらに留学生や海外からのゲストとの交流の機会もたくさんあります。生徒が自発的に「英語が学びたい!」と思える環境が整っています。
週34時間授業のゆとり~授業をゆったり丁寧に~
中学校の授業は,1コマ50分で1日7時間,1週間で34時間もあります。他校に比べて授業数が多く,入学したばかりのころは驚いてしまうかもしれません。これだけの授業時間を確保することで授業をゆったりと行うことができ,生徒一人ひとりの学習状況や習熟度を確認して次に進むことができます。英語と数学は中学1年生から習熟度別授業を行い,まずは基礎学力の定着を図ります。中学校3年生の途中からは高校で学ぶ学習内容に入り着実に学力を伸ばします。
6年間にわたる,きめ細かく丁寧な指導が
着実な学力の伸びを実現しています。
多彩な体験型学習
本校では積極的に体験型学習を実施しています。毎年8月に行うフィールドトリップとして,キャニオニングを行っています。自然に直接触れることや,教室では得ることのできない学習を通じて,生徒のやる気を引き出します。また,学習体験プログラムとして,定期試験直前に寮を利用し,校内でスクールステイという学力向上合宿を実施しています。
充実した学習活動
中学校の3年間は,将来の生き方を考え,自己の課題に取り組む時期。豊富な授業時間と一人ひとりに目を行きわたらせる丁寧な指導によって,自らすすんで予習復習できる学習習慣の定着を図ります。また,1年生から身近な人の職業調査を行うなど,職業への興味関心を徐々に広げていきます。学力の基礎・基本を定着させながら,自己の能力や適性を知り,将来への目標を具体的にしていきます。
2週間のホームステイ語学研修
オーストラリア・シドニーでの語学研修では,始めは,英語が聞き取れなかった生徒も,2週間の英語だけの環境の中で,耳が訓練され,一つ一つの単語が判別できるようになります。それ以上に,自ら積極的に話をして自分の意思を伝えようとすることの大切さを知り,コミュニケーションの楽しさに喜びを感じているようです。「貴重な体験をさせてもらった家族に感謝しています」という生徒の感想に成長が見られます。