先進のICT教育
iPadを用いたICT授業
平成28年度から,新入生一人一人にiPadを貸与し, ICT教育の充実を図っています。 中学生,高校生に対して一人一台のiPadは広島県内では初の試みです。 ICT教育を通して,コミュニケーション能力,プレゼンテーション能力,情報活用能力といった21世紀スキルを身につけるための授業を行っています。 またiPadは自宅に持ち帰って家庭学習にも活用しています。
電子黒板を普通教室に完備
教員のiPadの内容はApple TVを通して電子黒板に投影されます。
電子黒板に投影することで板書の時間を短縮したり,図表を拡大して説明できたりするなど,授業の効果が非常にアップしています。また,生徒のiPadの画面を表示することによって,プレゼンを効果的に行うことができるため,プレゼン能力の育成に役立てることができます。
MetaMoJi Classroomによる双方向授業
授業支援アプリMetaMoJi Classroomを使うことで,生徒一人一人の端末と教員の端末をつなぎ,双方向型の授業が可能になりました。
生徒が端末に入力した情報は教員の端末に一斉表示されます。
そのため生徒一人一人の考えをクラス全員で共有したり,プレゼンテーションに用いたり,グループ学習をしたりするなど,さまざまなアクティブラーニング型授業に活用することができます。
MetaMoJi Classroomを使った授業展開についてはMetaMoJiのHPにおいても紹介されています。
(http://product.metamoji.com/education/case/case07.html)
Classiによる学習支援
学習支援アプリClassiがさまざまな場面で活用されています。
生徒への諸連絡・プリントの配信の他,Webテストやアンケートなどに用いられ,授業に一役買っています。また家庭学習記録を入力することで,教員が状況を把握し,指導に役立てています。