校長挨拶

GREETING

ごあいさつ

  東広島市黒瀬町に立地する本校は、昨年創立50周年を迎えました。呉武田学園全体としての歴史はかなり古く、山口県の玖珂町に学園の発祥である武田家の稽古屋敷が創設されて今年で200周年を迎えます。とはいえ21世紀の今を生きる武田は、伝統だけを誇るつもりはありません。建学の精神として掲げるのは「世界的視野に立つ国際人の育成」。21世紀の「武田スタイル」で世界市民を育てます。国際化社会に有為な人材の育成に向けて、日々の教育活動が組み立てられています。中でも武田の最大の魅力は「国際交流」。それへの十分な環境が用意されている点です。毎年さまざまな国から長期の留学生が来校し、彼らとは日常的にふれ合います。異文化交流の多彩な行事も生徒たちの楽しみの1つです。海外研修では語学・文化の習得はもちろん、ホームステイを経験して人として成長します。国際経験を積む機会を多くの生徒に持ってもらうために、さまざまな留学の機会への挑戦をサポートします。当然のことながら、それに向けた英語教育も充実しています。ネイティブの常勤教師2人を中心に行われる、聞くこと・話すことの授業は楽しく活気のあるものになっています。

 今年度にはそうした武田の特徴を最大限に活かすことのできる「Global Studies Course」(GSコース)が新設されました。語学を始めとして国際教育に特化したカリキュラムが用意されているコースです。 

 またICT教育の必要性が増す中で、本校はタブレットPC導入から3年目を迎え、今年度より生徒全員がタブレットを所持するようになりました。校内はもとより家庭に於いても、タブレットを活用した先進的なICT教育により、社会に求められる21世紀型学力の養成が行われています。

 新たな50年に向けて舵を切る武田の更なる進化にご期待下さい。

校長 竹村 豊子