休校が続く中，武田中学校高等学校では小学生のみなさんに向けたオンラインイベントも企画・開催しています。その第1回が5月4日に行われました。小学4年生から6年生の本校生徒の弟妹を対象として，「高校生と考えるSDGs」と題して，Zoomを用いて行いました。
この企画は，今年度発足したSDGs研究会のメンバーが計画したものです。新年度早々休校になってしまったため，イベントに向けた打ち合わせも部員と顧問の水野先生で，Zoomを通して複数回入念に行いました。当日は11名の小学生の参加があり，SDGs研究会の部長の佐能さんと，副部長の岩城さんが進行しました。参加した小学生のみなさんは，熱心に高校生の説明を聞き，クイズにも積極的に参加していました。イベントの最後には，それぞれが目標達成に向けてできることを考えて発表しました。これまでSDGsのロゴを目にしたことはあっても，それが何を意味しているのかがわからなかった小学生も，今回のイベントを通して理解ができたようです。
当日は中国新聞の取材もありました。その記事は5月14日付けの朝刊に掲載されています。講読されているご家庭の方は，是非ご覧下さい。
なお，同様のイベントを5月の土日に4回企画しています。今後は，本校生徒の弟妹に限らず，広く小学4年生から6年生の方に参加していただけます。興味のある方は，こちら（https://takeda.ed.jp/?post_type=jhs_event）からお申し込みください。