2023年12月8日(金)午後からインドネシアのボゴル第三高校より生徒と先生方が30名ほど武田に来校されました。
今回は主にGlobal Studies Course(GSコース)の2年生と3年生が交流をしました。歓迎式では福田薫校長の歓迎挨拶から始まり、GS2年生の小林さん、岡林さん、木谷さんが武田中学校 高等学校の学校紹介を英語で行い、GS3年生の太田さん、黒川さん、東風さんがGSコースが独自に取り組んでいる平和学について英語でプレゼンテーションしました。
続いてインドネシア側からも国の説明や学校の説明のプレゼンが行われ、歌の上手な生徒が歌のプレゼントをしてくれました。とても上手く大歓声が起こりました。
その後上校庭に移動し、インドネシアの伝統舞踏を披露してくれました。最後は武田生、インドネシアの生徒が一緒になって踊りました。大変盛り上がり、歌やダンスの人々を結びつける力を改めて感じました。
後半は社会科教室に移動して、Speed Dating(スピードデーティング)で英会話を楽しみました。1分30秒で会話相手がどんどん変わっていくので、短時間で聞きたいことを聞き、言いたいことを伝えるのは簡単ではありませんが、「まだ話したい」と思うからこそ大変盛り上がりました。
放課後は日本では重要な学校生活の一部である「掃除」を体験してもらいました。普段学校では掃除の時間がないそうで、インドネシアの生徒は楽しそうに積極的に取り組んでいました。掃除の後はクラブ活動を体験してもらいました。バレーボール部、バドミントン部、ソフトボール部、柔道部、剣道部、書道部、理科研究同好会、インターアクト部に数名ずつに分かれて、活動しました。武田生がしっかりサポートし、インドネシの生徒はどの生徒も楽しそうに活動していました。
半日だけの交流でしたがすぐに仲良くなり、インドネシアの生徒にとっても武田の生徒にとってもとても良い国際交流になりました。
武田中学校高等学校はこれからも世界各国からのゲストをお招きし国際交流を推進していきます。