先週の清水先輩来校に続き(先週の記事)、卒業生による海外体験談シリーズの第2弾として、2年前に卒業した広島大学経済学部に通う當銘加奈子先輩と広島大学総合科学部に通う下野紗羽先輩が部活にきてくれました。當銘先輩はこの度、広島大学の国際経験を積むための助成プログラムである「START+プログラム」に応募し、見事に採用されて、広島大学からインドネシアに派遣され、提携大学やその附属学校を訪問し現地の学生と交流したり、史跡を訪問したりしました。今回は現地で撮影したたくさんの写真を見せながら現地の様子を鮮やかに説明してくれました。日本にはない乗り物での移動や色とりどりの食事、伝統の染め物であるバティックの衣装の写真に魅了されました。
先輩のお話のあとは部員から「ヒジャブ(=イスラム教の助成が身に着けるスカーフ)を身に着ける必要はありましたか」「インドネシアの人々の国民性はどんな感じでしたか」等、様々な質問が出ました。
當銘先輩は武田高校在学時に文部科学省が添加する“トビタテ!留学JAPAN”に採用されインドネシアに短期留学した経験があり(過去の記事)、今回は2回目のインドネシア渡航でした。インターアクトの生徒には先輩をお手本に積極的に各種のプログラムに挑戦し、自ら海外に行くチャンスをつかみ取ってくれることを期待します。
インターアクトクラブは引き続き卒業生とのつながりを密に、国際マインドの醸成に励んでいきます。