2026年3月18日、セブ海外研修5日目は、早朝5時45分に集合し、ホテルをチェックアウト後、フェリーでセブ島からボホール島へ移動しました。朝6時に出発し、約2時間の船旅を経て到着したボホール島は、セブシティとは異なり、豊かな自然に囲まれた美しい景観が広がっていました。

最初に訪れたのは、世界最小の霊長類であり絶滅危惧種であるターシャ=メガネザルの保護施設です。移動中のバスでは、コーディネーターさんからターシャの生態や生息環境、乱獲によって絶滅の危機に瀕した背景などについて詳しく説明を受けました。
保護区では、ターシャは非常に繊細な生き物であるため、フラッシュ撮影の禁止や会話を控えるなどの厳しいルールが設けられており、静かに観察を行いました。今回は幸運にも3匹のターシャを見ることができました。握り拳ほどの小さな体に対して非常に大きな目を持ち、その大きさは人間に例えると顔にリンゴ2個分ほどの割合とも言われています。また、小さな体ながら非常に高い跳躍力を持ち、その身体能力の高さにも驚かされました。


昼食は、ボホール島名物のロボック川クルーズでのビュッフェスタイルの食事を楽しみました。船上で移動しながら食事をとり、現地の音楽の生演奏も楽しむことができ、非日常的で贅沢な時間となりました。

午後はアクティビティとしてジップラインに挑戦しました。最初は恐怖を感じていた生徒も多く見られましたが、一度体験するとその爽快感に魅了され、「もう一度やりたい」と声を上げる生徒も多く、印象的な体験となりました。

続いて訪れたのは、ボホール島を代表する自然景観であるチョコレートヒルズです。石灰岩からなる台地が隆起し、その後長い年月をかけて雨水などによる侵食を受け、現在のような円錐状の丘が形成されました。乾季には草が枯れて茶色くなることから、その名が付けられています。地学的にも非常に興味深く、教科書で学んだ内容と実際の自然を結びつける貴重な機会となりました。

夜はリゾートホテルに宿泊し、これまでとはまた異なる環境の中で過ごしました。景色も素晴らしく、生徒たちは日常ではなかなか味わうことのできない時間を体験することができました。

充実した1日となり、知識と経験を増やすことができました。残りの日程も、一瞬一瞬を大切にし、それぞれの学びとしてしっかりと積み重ねていってほしいと思います。


