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【クラブ】吹奏楽部 第49回広島県総合音楽祭出場!&第63回中国吹奏楽まつり 最優秀賞受賞!!

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うだるような暑さもすっかりなくなり、まさに芸術の秋のこの2週間。本校吹奏楽部が2つの大会に出場しました。

 

11月1日(土)に参加した全国総合文化祭広島県総合音楽祭においては、もはや伝統となりつつある「合唱&吹奏楽 2部門出場」となりました。午前の合唱では“群青”で有名な信長貴富さんの「逝く夏の歌」と「それじゃ」の2曲を、吹奏楽では清水大輔さんの「シー・オブ・ウィズダム」を披露しました。

高校2年生の修学旅行メンバーは前日の金曜日に広島に戻り、さすがに疲れの癒えないままの出場となりましたが、最高学年としてのプライドを見せ、演奏面でも行動面でも素敵に引っ張ってくれました。

下級生メンバー、特に中学1年生、高校1年生も武田ブラスとしての本番の過ごし方にも慣れ、しっかりと先輩たちを支えながら、先輩たちの頑張りに負けずに食らいついている姿が見られました。

武田祭で個性あふれる頼もしい高3生が抜けた最初の公式戦でしたが、高3生の教えを受け継ぎ、新生メンバーであっても、堂々と過ごせたように感じます。

 

また翌週11月9日(日)には、はつかいち文化ホールウッドワンさくらぴあで行われた、第63回中国吹奏楽まつりinさくらぴあ の高校生の部に出場しました。2022年に獲得した最優秀賞の喜びをもう一度味わうため、総合音楽祭と同じ曲目で挑みました。同じ楽曲ではありますが、総合音楽祭とは時間帯も会場も異なるため、1週間という短い期間の中、総合音楽祭で見えてきた課題を1つずつクリアしていき少しでもいい音楽を届けるために部員が一丸となってハイレベルな「シー・オブ・ウィズダム」を作り替えていきました。

 

結果は、名だたる強豪校に負けず劣らず、最優秀賞(広島市教育委員会賞)を受賞することが出来ました!!!! 1週間前の総合文化祭の課題を着実にクリアした結果が実を結び、安堵と喜びに満ち溢れた時間でした。顧問の石川先生も「合唱をやっていることで、音楽の理解に繋がっている」と総合文化祭までの取り組みが繋がっている、と実感していました。

 

ここからは生徒完全主体で年末のアンサンブルコンテストに向かってまだまだ突っ走っていきます。この最優秀賞が「奇跡なのか」と言われないためにも、良い緊張感で臨みたいと思います。

ここから始まるすべてのことを音楽に通じさせながら、そのすべてを聞いている皆様に音楽で届けたいと思います。

日ごろの活動にご理解とご協力をいただいております部員の保護者の皆様を始め、武田ブラスを応援してくださるすべての皆様に少しでも感謝の気持ちと良い音楽がお届けできるよう精進いたします。

 

引き続き温かい応援のほどよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

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