6月14日(土) 黒瀬生涯学習センターせせらぎホールにて本校吹奏楽部の第8回定期演奏会が行われました。
今年度もコンクールステージ、アンサンブル&合唱、ポップスステージの3部構成で行い、武田ブラスらしい個性豊かなステージをお届けできたのではないかと思います。
これまではⅠ部のコンクールステージを制服で演奏しておりましたが、今年度から黒の衣装に揃えいままでとは一味違う雰囲気を出せそうです。今年度から夏のコンクールなどの本番も「全身真っ黒」軍団で挑みます!!
今年度お届けした曲目は「ピータールー序曲」や「ノートルダムの鐘」など大曲づくしのラインナップでしたが、“ネガティブキャンセルキャンペーン”発動中の武田ブラスはポジティブ全開で立ち向かいました。新入部員も楽器経験に差はあるものの、2週前に参加した呉の連合音楽祭の経験を活かし、準備や演奏でしっかりと食らいついている様子が見られました。
今回の定期演奏会は、正顧問の石川先生が本校着任時に中学1年生だった生徒の最後の定期演奏会、ということもあり演奏にかける想いも一入でした。アンコール前の部長挨拶では当時中学1年生で入部した部長の松本さんが感極まるような場面もあり、さまざまな想いのあるステージだったのではないでしょうか。
アンコールの2曲目としてお届けした「We are the World」ではご観覧いただいた皆様にご協力いただき、まるでライブ会場にいるかのように全員スタンディングでの心温まる演奏でした。スタンディングにご協力いただきました皆様、ありがとうございます。是非来年度は皆様の歌と一緒に演奏できることを楽しみにしております。
梅雨時期の足元の悪い中、本校の定期演奏会にお越しいただいた皆様、離れた場所から応援していただいた皆様、そして何よりも本校吹奏楽部の活動を近くで支えてくださっている保護者の皆様に厚く御礼申し上げます。
今年度こそ、夏のコンクールでの金賞受賞を目指し今後のイベントも暑さに負けず全力で立ち向かってまいりますので引き続きの応援のほどよろしくお願いいたします。是非、武田ブラスの進化にご期待ください!!
@takeda_brassband
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