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【国際交流】Welcome to Takeda!!~ヒルズグラマースクール来校 from July 5th to 11th~

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7月5日から11日、ヒルズグラマースクールの生徒48名と先生6名が来校されました。47人の武田生がホームステイを受け入れてくださいました。2人受け入れてくださったお宅もあります。

昨年度3月、武田生30名(中学生24名、高校生6名)がシドニーに行き、ヒルズの生徒宅にホームステイしたばかりなので、ついこの間一緒に過ごした仲間との対面でもあります。けれども、コロナ禍で、ヒルズ生が武田に来るのは4年ぶりであるため、久しぶり、やっと来てくれた、という感覚もありました。

 

7日間の一部を紹介します!

 

5日(水)>

4時間目、ヒルズ生を乗せたバスが到着し、早速体育館でWelcome Ceremonyが行われました。赤団(体育祭応援の部の優勝チーム)の演舞と書道部のパフォーマンスで迎えた後、校長先生と生徒代表の歓迎のあいさつ(もちろん英語です!)、ヒルズからのプレゼントの贈呈(これまでの交流の写真がたくさん載せられた素敵なアルバムをいただきました)。そして、いよいよヒルズ生とそのホームステイ先である武田生のマッチング。どの武田生が誰のホストになるのかは、お互いのプロフィールを見て、両校の先生方が慎重に決めています。感動的な対面?の連続でした!

この日は午後から、茶華道部による茶道のおもてなし、中1・中2とのスピードデート(武田生とヒルズ生がペアになり、自己紹介。ペアを組み変えつつなるべく多くの生徒と話をする)、中3生とのドッジビー、と盛沢山なプログラムを過ごしました。

 

 

 

 

 

 

6日(木)>

ヒルズ生は、初スクールバスでの登校、朝のSHRから武田の1日が始まります。この日は午前中、ホストの武田生と一緒に授業を受ける生徒、高3生とディスカッションを行う生徒、などのプログラムがありました。また、武田生も、ヒルズの先生によるDrama(演劇)の授業を受けたり(GS12)、ヒルズの先生と一緒にサンドイッチづくりをしたり(中1)、と新しい経験ができたようです。武田の先生方も、ヒルズ生が楽しめるように授業を工夫してくださいました!

午後からは、2-1の生徒たちがヒルズ生と一緒に新聞タワーづくりを楽しみ、中3生と3-3の生徒はスピードデートを経験しました。

 

 

 

 

7日(金)>

午前中は高校1年生が、様々なオーストラリアの文化を体験する時間でした。ヒルズ生たちがグループに分かれて、アボジリニの絵画やフリスビー体験、オーストラリアのゲームや建築物などの紹介をしてくれました。武田生はそれぞれのブースを回り、説明を聞いたり、実際に体験したり…と楽しい時間を過ごしました。

お昼ご飯は、「屋台体験」ということで、食堂の方の協力を得て、焼き鳥・焼きそば・かき氷をヒルズ生に食べてもらいました。日本の夏祭りの屋台!のイメージです。武田生も一緒に食べることができればよかったのですが…。食事の後は、武田中学校出身の有志による「命に嫌われている」のパフォーマンス。3月にシドニーに行った生徒たちを中心にした迫力のあるパフォーマンスに、ヒルズ生から大きな拍手をもらいました。

 

 

 

 

8日(土)・9日(日)>

週末はホストファミリーと一緒に過ごしました。広島県には大雨警報が出ており、観光には適さない2日間でしたが、それでも宮島やショッピングセンター、映画館など様々な「広島体験」を楽しんだようです!

 

10日(月)>

ホストの武田生とヒルズ生が一緒に平和公園を見学しました。電車やバスを使っての現地集合です。サウザー先生による平和公園ツアーの後は、G7で各国首脳に被爆体験を英語で語った小倉恵子さんのお話を聞きました。お昼を食べた後は資料館の見学です。見学時間は1時間半。じっくり見てまわれたのではないでしょうか。

この日も雨でしたが、語り部のお話を聞き平和資料館を見学して外に出ると、きれいな青空が広がっていました!最後に平和公園できれいな写真が撮れました!

 

 

 

11日(火)>

いよいよ最終日。この日のメインは、理科研究部員のガイドによるプラネタリウム体験と、ジョディ先生、GS2年生による七夕のワークショップです。ヒルズの生徒たちが見ている南半球の星座とは異なる北半球の星座について、興味を持ってもらえたでしょうか?理科研究部の部員とGSの生徒が協力して、日本語と英語、両方の説明をしてくれました。

ヒルズの生徒たちが出発したのはお昼前でしたが、休憩時間、たくさんの武田生がヒルズ生のところにお別れを言いに来てくれました。バスを見送り、寂しい気持ちになりましたが、これからも交流は続きます。「世界的視野に立つ国際人」―武田生全員が、このような交流から多くのことをも何でくれることを期待しています!

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