7月25日(火) 1学期の最終日となりました。
LHRの後、少年サポートセンターひがしひろしま準備室 主任専門官 公認心理師の土井知子さんをお招きし、「周囲で起る犯罪の危険性について、具体例をもとに考える」と題して犯罪防止教室を開催しました。講演では、SNSに関する危険性や闇バイトなど身近に起こっている犯罪で騙されることの多い事例を紹介していただき、生徒たちからは「被害に遭わない、そして加害者にならないよう夏休みを過ごしたい」という意見を多く聞くことができました。
その後は、まず、生徒指導部からのお話がありました。夏休みになって気が緩みがちですが、朝起きる時間、寝る時間、勉強を始める時間を守って生活のリズムを整えること、学校や社会で決められているルールは当たり前のこととして、家庭での生活においても当たり前に守ることが大切だと話されました。
終業式では、校長先生から、1学期の出来事の振り返りと夏休み中の過ごし方についてお話がありました。コロナ禍で様々な制約がありましたが、この1学期からその制約が緩和され、あるべき形で生活を行えるようになりました。そうした中で迎えた貴重な夏休みです。何もなすことなく過ごすのではなく、様々なことに挑戦してもらいたいと話されました。
暑さ対策ということもあり、ZOOMでの終業式でしたが、校長先生はスライドを作成しておられ、プレゼン形式で話されました。HRの生徒たちはお話に合わせて出されるスライドを熱心に見ていました。
また、今回の終業式では、校歌斉唱も行われました。ZOOMから流れてくる伴奏に合わせ、各HRから元気な歌声が聞こえました!