4月6日(木)、2023年度の始業式および就任式が行われました。
昨日からあいにくの空模様で、学校の桜は散ってしまいましたが、生徒たちは雨にも負けず元気に登校してきました。登校するとすぐに体育館に全校生徒が集合しました。久々に体育館に集合しての式典実施がかない、また一歩コロナ前の日常に近づきました。
式ではまず、オーストラリアからスポーツ留学でやってきた、エミール・ネルくんの紹介がサウザー先生からありました。エミールくんは半年間、2年5組に所属して一緒に授業も受けます。春休みから寮での生活もスタートしており、野球部の他の生徒たちもたくさんの刺激を受けているようです。
それから生徒指導部からのお話がありました。年度の始めということもあり、挨拶をきちんとすること、マナーを守ることなど、集団生活をする上で基本となる大切なことに関する話でした。
就任式では、今年度武田に就任された先生方の紹介がありました。そのうち3名の先生は呉港高校から異動されてきた先生方で、かつて武田でも勤務されていました。4月からは再び武田で指導をしてくださいます。
その後の始業式では、福田新校長先生が挨拶の大切さ、コロナ明けの生活、建学の精神と教育目標についてお話をされました。そして、きちんとこの1年間の目標を立て、その実現に向けて努力してほしいと言われました。
今年度は、様々な行事も可能な限りコロナ前の形に戻していく予定です。充実の1年になることを願っています。