日頃からお世話になっている、当クラブの提唱ロータリークラブである東広島21ロータリークラブが創立20周年を迎えられ、その記念式典にお招きいただきました。
ロータリークラブとは、企業の経営者や医師や弁護士、行政書士といった専門職種の方々が社会奉仕をするために集まった世界規模の団体です。当クラブは元々、国際研究部として活動してきましたが、2014年に国際ロータリーから認証され、8年間インターアクト部として活動してきました。今回は記念式典において「インターアクトクラブの軌跡と展望」という題目で、これまで8年間の活動内容を基調講演としてプレゼンテーションする機会を与えていただきました。
この日に向けて数ヶ月前から部員でこれまでの活動をまとめ、見て下さる方々にわかりやすい構成、スライドになるように議論し、何度も発表の練習をしてきました。
当日は広島県内外のロータリアンの方々や東広島市長、駐広島大韓民国総領事等150人を前に発表をしました。緊張しましたがこれまで練習を重ねてきた甲斐あって、どの生徒も堂々と非常に素晴らしいプレゼンをすることができ、この一連の活動を通じて大事な経験を積むことができました。
発表後の質疑応答の段では東広島市長の高垣広徳様様より発表に対するコメントと激励のお言葉を頂戴しました。また多くの方々から「高校生でここまでやれるのは素晴らしい」「若者が真剣に取り組んでいる姿に勇気をもらいました」等これ以上にないお褒めのお言葉をいただくことができました。
今後もインターアクトクラブは自分達の活動に自信と誇りを持ち、楽しみながら新たなことにどんどんチャレンジしていきます。