新年度がスタートしました。
ZOOMで行われた始業式では、まず、生徒指導部より、1学期は自分を見つめ直し、そして自分の意見を言える生徒になろう、そのためにも人の話をしっかり聞こうと言われました。
続いて、竹村校長先生は「Z世代と武田」という内容で話をされました。10代~20代前半であるZ世代は、デジタルネイティブで、人権・平和・国際に対しての意識が高く、また体験・経験することの頻度が多い反面、物への欲求が低いと言われています。まさにこの世代にマッチする武田の生徒には、積極的に体験や経験をしてほしいと言われました。
その後の就任式では、新しく就任された先生の紹介がありました。情熱あふれるフレッシュな先生方の今後の活躍に期待しています。
そして、政府の留学生緩和により、久しぶりの海外留学生が武田にやってきました。ドイツからきたフィンレー・ヘプトナー君の紹介がありました。フィンレー君は流暢な日本語で自己紹介をしてくれました。2学期末までという留学期間ですが、武田で交流しながら、日本での生活を楽しんでほしいと思います。また、武田の生徒も積極的にコミュニケーションをとって異文化交流の機会を存分に生かしてくれることを願っています。