12月21日(金),二学期が終わりました。終業式の前には今学期活躍したクラブ・個人の表彰が行われました。その後,留学生リサさんの送別会がありました。リサさんは,「先生方,生徒の皆さん,バレー部の皆さん,本当にありがとう」と流暢な日本語で別れの挨拶をしました。
続いて生徒指導部の山本先生は,「嘘をつく人とつかない人はどちらが高所得か?」という話から,日々を誠実に生活することの重要性を話されました。終業式の中で竹村校長は,平成最後の年末を迎えるにあたって,「人生の中で元号を跨ぐ経験は貴重であり,一つの節目である。これを機会に家族とともに今までの自分を振り返る良い機会としてほしい」と話され,これから受験本番を迎える3年生にも叱咤激励のメッセージを贈られました。
その後留学生のリサさんは,お礼としてドイツの伝統料理であるジャーマンポテトとソーセージ・シュトーレンのレシピを紹介し,クラスのみんなで調理実習を兼ねたお別れパーティーを開催しました。美味しい料理を楽しみながら,みんな笑顔で別れを惜しみました。今度来日するときに再び武田中学校高等学校に訪問してくれることを期待しています。Auf Wiedersehen,Lisa!(リサ,また会いましょう!)