11月9日(木)午後より創立50周年記念行事として,(株)植松電機の代表取締役,植松努さんをお招きして講演をいただきました。
『「思うは招く」〜夢があればなんでもできる〜』という演題で話された植松さんは,ご自身の幼少期から学生時代,植松電機入社後からロケット開発を手掛けた経緯,そして現在から今後の計画まで,ご自身の経験からくる説得力のあるお話をユーモアを交えて興味深くお話いただきました。
「夢」に対して「”どうせ無理”と戦う」こと,実現できるまで様々な方法で思い続ける=「思うは招く」ことの重要性を多角的な観点から語りかける内容に,ご本人の優しさがあふれる語り口も相まって,生徒たちも食い入るように聞き入っていました。
講演後の質疑にも親身になって答えていただき,生徒たちも非常に充実した時間となった様子でした。
この度の50周年行事を生徒たちのために企画・運営していただいた教育後援会の皆様,まことにありがとうございました。
今回の講演で,生徒たちの将来に素晴らしき変革がもたらされることを願っています。