8月25日、2学期始業式が行われました。校長からは、リオデジャネイロのオリンピックで活躍した選手たちの話に触れた講話がありました。400メートルリレーでは、日頃の練習とチームワークが個人の成績を総合した数字以上の結果を出し、銀メダルを獲得することができた。このことに学び、日頃の努力や力を合わせることを大切にした生活をおくりましょうという話をされました。また、17年ぶりに世界記録が更新された400メートル走で、17年前に記録を打ち立てた選手が、「記録を破られるのは悲しくもないし寂しくもない。僕にとって大切なのは記憶だ。」と話したことを引用し、特に受験に取り組む生徒たちは「記憶に残る」1年にして欲しいという話がありました。