8月20日早朝に広島市内で発生した土砂災害により多くの方が被害を受けられ、今もなお懸命な救出捜索活動および復旧活動が行われています。本校生徒の関係者や,同年代の生徒たちも巻き込まれており,やりきれない思いでいっぱいです。
国際理解と社会奉仕を実践することを目的に今年の6月に発足したインターアクトクラブが8月29日(金)に西条駅で募金活動を行いました。当日は東広島21ロータリークラブ、東広島市役所、西条警察署、その他多くの方々の協力の下、実施することができました。クラブの生徒達は普段の学校生活では見せない大きな声で,全力で募金のお願いをし、その真剣な姿に通行人の方々がしっかりと答えて下さいました。
309,526円の義援金を寄付していただき、まずはその額の大きさに驚くとともに、募金をしてくださった一人一人の思いの重さを感じました。今回寄付していただいた義援金は中国新聞社会福祉事業団を通じて復興に役立てられます。
我々インターアクトクラブは,一日も早く被害にあわれた方々の生活が元に戻ることを祈り、引き続き自分たちにできることを考えて行動していきます。