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【行 事】GS2年生 海外研修 in フィリピン セブ島 9日目

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2026322日、セブ海外研修9日目は、マゼランクロスとサント・ニーニョ教会を訪れました。

マゼランクロスは、16世紀にフィリピンを訪れたポルトガル人航海者マゼランの到来と、キリスト教がこの地に広まるきっかけを象徴する十字架として知られています。セブを代表する歴史的スポットの一つであり、フィリピンにおけるキリスト教伝来を考えるうえで重要な場所です。現地では、十字架に特別な意味を見いだす人々も多く、長い年月の中で大切に守られてきたことから、現在では保護のための建物で覆われています。まずはコーディネーターの方から、マゼランクロスの歴史的背景やその意味について説明を受けました。

続いて訪れたサント・ニーニョ教会は、セブを代表する非常に有名なカトリック教会です。ここには、幼子イエスを表すサント・ニーニョ像が祀られており、フィリピンの人々にとって特別に大切な信仰の場となっています。この日は日曜日ということもあり、朝から非常に多くの人々が訪れ、祈りを捧げる姿が見られました。厳かな雰囲気の中で、多くの方々が真剣に祈る様子に触れ、フィリピンの人々にとって宗教が日常生活に深く根付いていることを実感しました。

また、教会は神聖な場所であるため、写真撮影の制限や、服装にも一定の配慮が求められていました。肌の露出が多い服装では入場できない場合があり、その際には肌を覆うための衣類を借りることができました。現地の宗教的・文化的なマナーを学ぶことも、貴重な経験の一つとなりました。

その後は、近くのお土産店で買い物を楽しみ、昼食をとりました。

午後は、子どもたちの生活施設を訪問し、交流活動を行いました。さまざまな事情により家庭と離れて生活している子どもたちが共同生活を送っている施設で、約50名ほどの子どもたちが暮らしているとのことでした。到着すると、子どもたちが歓迎のダンスで迎えてくれました。私たちも研修中に親しんだダンスがあったため、すぐに一緒に踊ることができ、自然に距離を縮めることができました。

また、武田の生徒たちもダンスを披露したり、セブの民謡を一緒に歌ったりしながら、交流を深めました。その後、日本文化紹介として、箸の使い方や箸にまつわるマナー、そして折り紙の2つの活動を行いました。子どもたちはどちらの活動にも興味を持って楽しそうに参加してくれ、武田の生徒たちにとっても嬉しく、温かい時間となりました。

最後には一緒にスポーツも楽しみました。バレーボールやバスケットボールを通して交流を深めましたが、特にフィリピンではバスケットボールが非常に人気のあるスポーツであり、子どもたちが生き生きとプレーする姿が印象的でした。

夕方には少し時間があったため、ITパークを訪れました。ITパークは、コールセンターや通信関連企業などが集まるセブの近代的なエリアで、ナイトマーケットやショッピングモールもあります。その中にあるアヤラモールでも買い物や食事を楽しみ、生徒たちはそれぞれ思い思いの時間を過ごしました。

研修もいよいよ終盤に差しかかってきました。この日も、歴史・宗教・福祉・文化交流と、非常に幅広い学びを得る一日となりました。残りわずかな時間の中でも、一つ一つの経験を大切にしながら、最後まで多くのことを感じ、学んでほしいと思います。

 

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