5月16日（金）は、フィンランドからの留学生アーダ・マンニネンさんとのお別れの日となりました。

アーダさんは昨年の8月からGSコース1年5組（現2年5組）に在籍し、このクラスの3家庭でホームステイをして過ごしてきました。その中で、日本の料理をはじめとする文化や生活様式に触れ、たくさんのことを学ぶことができたようです。

また、普段の授業ではGSコースのクラスを中心に、いろいろなクラスに出席してプレゼンテーションやディスカッションに参加しました。家庭科の授業では、フィンランド料理を作って本場の味を再現！サーモンスープ（ロヒケイット）やパンケーキ（パンヌカック）をみんなで作って味わったのは良い思い出です。

その他にも、武田祭ではクラス展示のラプンツェルの塔をつくることに専念、細かいところまでこだわって作っていました。そのほか、第21回東広島市外国人日本語スピーチコンテストで「あか抜けるにはどうすればよいか ファッションアドバイス」をテーマに発表するなど、積極的にいろいろなことに取り組んでいました。

武田での最後の日は、アーダさんも私たちも、お互いに涙と笑顔でいっぱいの時間となりました。

これからのアーダさんの健康とますますの活躍を心からお祈りしています。9ヶ月間、素敵な時間を有難うございました！