12月23日（月） ＪＭＳアステールプラザにて開催された第48回広島県アンサンブルコンテストに、本校は高校から３団体、中学校から１団体出場しました。

曲目・結果は以下のとおりです。

 

＜高等学校の部＞

12／23（月）出場

木管６重奏　オルケゾグラフィ舞踏曲集　銀賞

打楽器４重奏　舞のある風景２０１４　☆金賞☆

 

12／24（火）出場

金管８重奏　スザート舞曲集　銀賞

 

＜中学校の部＞

12／26（木）出場

管打８重奏　オルケゾグラフィ舞踏曲集　銀賞

 

例年、アンサンブルは「曲目・編曲・練習方法・当日の動き」について、顧問団の力を借りず、完全に自分たちで考え、行動し、本番を迎えます。今年度も木管は高校２年生の三桐さん、打楽器は高校２年生の山本くん、金管は高校２年生の礒部くん、中学校は２年生の要田さんがリーダとなり各グループを引っ張ってくれました。

また今年は、例年にない「中学校と高校で同じ曲を行う」という試みも加え、高校生は迫りくる中学生のプレッシャーを感じながら、中学生は高校生の先輩から多くのことを吸収しながら刺激の多い練習を進めていたように感じます。

結果として、高校生は表現豊かで迫力のある演奏を披露し、打楽器アンサンブルが県代表に迫るスコアで見事金賞を受賞しました。また中学生も今年度から楽器を始めた１年生が多く、頼れる先輩たちがいない中での舞台でしたが、中学2年生がしっかりと1年生をリードし、堂々たる演奏を披露してくれました。

 

例年、このアンサンブルの練習を通して部員たちは喜怒哀楽さまざまな感情を経験し、一回りも二回りも成長してくれます。この大会を通して成長した部員たちの素晴らしい演奏を２０２５年も皆様にたくさんお届けできればと思います。

 

日頃より、本校吹奏楽部に協力いただいております保護者の皆様はじめ武田ブラスを応援してくださる皆様に感謝申し上げるとともに、引き続き温かい応援のほどをよろしくお願い申し上げます。