12月10日(火)
3日目となりました。昨日のスケジュールがハードだったようで、各部屋ぐっすり眠れた様子でした。
今日は「Takeda SDGs Action」。シンガポール国立大学の学生さんとグループディスカッションを行いました。今年は『環境保護』と『教育改革』の2つのテーマです。大学のビジネススクールで特任教員をされている三井幹陽さんが各テーマに直面する課題を提示し、その課題に対する解決策を考え発表するというミッションです。アイスブレイクから始まると、三井さんの温かい空気感に包まれながら学生との距離を縮めていきました。学生とのコミュニケーションはもちろんAll English。発表準備をするために意見を出し、アドバイスを貰うため、苦労する生徒も。スマートフォンを上手に使う生徒が増えましたが、翻訳機能を使わず、自力で頑張ろうとする生徒が多かったです。それぞれグループで発表を行い、松本教頭から講評を頂き、無事ディスカッションを終えました。
昼からは学生に案内してもらいながら、各グループでの自由散策へ。様々な場所に連れて行ってもらい有意義な時間を過ごしました。
学生との別れを惜しみながら、夕食を食べに移動し、鍋料理を頂きました。その後、マリーナベイサンズへ向かい、噴水パフォーマンスを見学。 水と光が織りなす幻想的なショーに生徒は圧倒されていました。その後ホテルに帰り、本日の旅程も無事終了。明日への体力を補うため、生徒たちは寝床につきます…