2024年12月6日(金) この時期の恒例行事となったポーランドの高校とのクリスマスイベントを今年も行うことができました。ポーランドと日本は時差が8時間あるので、こちらはクラブを行う夕方の時間でもポーランドは朝の8時なので感謝です。
まずはポーランド側が、Christmas pageant(キリストの降誕劇)を披露してくれ、劇中に歌ったポーランド語の歌を教えてもらい、一緒に歌いました。
続いて武田側が世界的にも有名なアニメソングを歌いました。
更に武田側は日本の文化紹介の一つとして「忍者の武器」を紹介しました。Souther先生が持ってきてくれた「手裏剣」「日本刀(摸造刀)」そして「ヌンチャク」を披露しました。ヌンチャクさばきが上手く、「日本では武器の使い方の授業があるの?」という質問があがりました。
続いてポーランド側がクリスマスのシーズンに良く食べられる「アップルパンケーキ」の紹介を画面の向こう側で調理しながら教えてくれました。料理しながら「普段はどんな物を食べるの?」「朝ごはんは何を食べるの?」など、食文化についての話題で盛り上がりました。今回教えてもらったアップルパンケーキは簡単に作れそうだったので、後日私たちも作ろうと思います。
最後はポーランドの伝統的な占いを体験しました。この占いはカギの穴の上からロウソクをたらし、それを水の上に垂らして、冷えて固まったロウの形を見て、将来を予想するというものです。ポーランド、武田が交互に行い、浮かび上がってきたロウを見せ合って何の形に見えるかをお互いでイメージしました。ハート、ブリッジ、ヤモリ、カエル等、様々な物が浮かび上がり、大変盛り上がりました。
卒業生の中には、このオンライン交流をきっかけに、卒業後ポーランドに行って対面を果たした先輩もいます。いつの日かお互いの国で直接会えることを願います。
インターアクト部はこれからも世界中の仲間とつながっていきます。