11月10日(日)はつかいち文化ホールウッドワンさくらぴあにて行われた第62回中国吹奏楽まつり in さくらぴあに本校吹奏楽部が出場し、先月の総合文化祭で披露した櫛田胅之扶さんの「火の伝説」を披露しました。
この大会は、上位大会はありませんが上位数団体には各種最優秀賞が授与されるということもあり、2年ぶりの最優秀賞受賞を目指して全力で取り組んでまいりました。
高校3年生が抜け新体制となる中、練習時間が限られている本校が強豪校にどこまで挑戦できるのか…という不安もありましたが、これまで多くの舞台経験をしてきたメンバーが積極的に雰囲気を作り、今回の演奏も堂々としたものだったように感じます。
結果は惜しくも優秀賞止まりでしたが、いただいた講評はずばり今の武田ブラスが「これから立ち向かい克服していくもの」であったり、一方で「新しい観点からのご指摘」であったりと、まだまだ潜む“伸びしろ”を与えてくださったように感じます。
部員も結果に一喜一憂するのではなく、「この先どうするべきか」を見通して切り替えているように見えました。今後もますます本校吹奏楽部の魅力を前面に押し出した演奏ができるよう励んでまいります。
来週17日(日)は三次市の川西小学校でのイベントに13:30~出演予定です。
秋の行楽シーズン、三次市の雰囲気と武田ブラスの音楽で皆さんの気持ちが満たされるよう全力で音楽を楽しみたいと思います。ぜひ足をお運びください。
いつも温かい本校吹奏楽部への応援、ありがとうございます。引き続き変わらぬ応援のほどよろしくお願いいたします。