7月25日（木） 八本松みづき認定こども園の年長さんと学童保育の小学生の皆さん約80人、そして先生方・スタッフの皆様が来校されました。

たくさんの子どもたちが来てくださるということで、本校では将来教育に携わりたいと考えている生徒（中高生）が集まり、高校3年生を中心に当日どのように過ごしてもらうかを考え、準備を進めてきました。そして、子どもたちに楽しんでもらおうと、万華鏡づくりと体育館での遊び・運動を企画しました。

 

子どもたちが来る前は本校生徒の間にわずかに緊張感が漂っていましたが、いざ子どもたちを前にすると、途端に優しいお兄さんお姉さんに。万華鏡づくりでは手を添えて子どもたちを手伝い、出来上がった万華鏡を一緒に見て「きれいだね～！」と言いながら、楽しんでいました。

 

 

 

 

 

体育館ではペットボトルを倒すボーリング、学年・年齢に応じて だるまさんが転んだ や 鬼ごっこなどを行い、汗だくになって体育館を走り回っていました。

 

 

 

 

 

小学校3～6年生の子どもたちからは、武田中学校のことが知りたいという事前のリクエストがあったため、本校生徒による学校紹介の時間もとりました。皆さん、静かに熱心に話を聞いてくれました。

 

 

お別れの会では、子どもたちから缶バッジ（子どもたちの描いた絵がそのままバッジになっている！）とメッセージカードのサプライズプレゼントがあり、生徒たちも「泣ける～～」「嬉しい！」と感激していました。

 

 

 

子どもたちと一緒に笑い合いながら楽しい時間を過ごせたことは、本校生徒にとって何よりの経験になりました。生徒たちには、この体験を忘れず自分の進みたい道へ邁進して欲しいと思います。

最後になりましたが、貴重な機会を与えてくださった八本松みづき認定こども園の先生方、スタッフの皆様に改めてお礼申し上げます。