Aloha Studies Tour 第8日目です。

　今日はまず生徒1人に１枚小さな白紙のカードが渡されて、ハワイで過ごした１週間で一番心に残っていることを1単語で書くように指示され、ランダムに指名されて、その１単語を英語でみんなの前で説明するというアクティビティをやりました。”food” “People” “Ohana” 等について、自分の知っている単語や表現を駆使し、何とか英語で伝えようとする姿勢がどの生徒からも見られ、これはハワイ研修１週間の成果であると思われました。
　その後のアクティビティではこの１週間で自分が目標として設定したことと、その取り組み、そしてその成果を発表しました。「毎日英語でホストファミリーと会話する」「毎日日常会話表現を一個マスターする」「授業内で発言する」などをあげ、多くの生徒が達成したと述べたことを嬉しく思いました。
　そして本日のメインアクティビティであるLeiづくりを体験しました。本日の講師は祖父母が広島と熊本出身の日系３世の方であり、長くレイ作りの講師をされている方でした。レイと聞くとハイビスカス等の華やかな成果で作られているイメージがありますが、せっかく作っても持って帰ることは難しいという配慮から、チョコレートを使って作るレイ作りを体験させていただきました。リボンをハサミの片方の歯だけを使ってカールさせる方法など初めての技能も教えていただきました。
お昼ご飯は、いつもと違う環境で食べましょう、とスタッフさんが配慮してくださり、完成したばかりの電車に乗って、学校から一駅隣のショッピングモールまでいき、テリヤキチキン丼をいただきました。
　午後のクラスはハワイの食文化について学びました。