3月8日(水)午後、マレーシアの高校生25名が「日本ガンバルプロジェクト」の一環で本校を訪問しました。
簡単な校内ツアーの後、まずはオーストラリアへの語学研修を控えた中学校3年生がアウラ寮で、羽子板や書道など日本の伝統文化を英語で紹介しました。はじめはお互い緊張していましたが、「Hello」と一言声をかけると緊張が解け、アウラ寮は笑い声と英語があふれる雰囲気に。英語に自信が無くてもジェスチャーや単語だけでコミュニケーションを取ろうとする姿に先生たちも一安心。マレーシアの生徒も初めての日本文化体験に感動している様子でした。
後半は高校1・2年GSコースの生徒にバトンタッチし、マレーシアの高校生が日本語でマレーシアの学校紹介や文化紹介を行いました。GSコースの生徒も初めは少し緊張が隠せていない様子でしたが、あっという間に会場は英語と笑い声が絶えない雰囲気に。その後はクラブ体験も行い、短い時間でしたが深い異文化交流ができてのではないかと感じています。
以下、参加した生徒の感想です。
(マレーシアの高校生より)
「プログラムで1週間ほど日本に滞在していたが、武田での時間が一番楽しかった。経験したこと無いクラブ活動も丁寧に教えてくれて本当に良かった。新しい友達がたくさんできてうれしかった。」
(武田生より)
「はじめは緊張していたが、マレーシアの生徒が英語も日本語も上手でびっくりした。民族衣装や伝統的なゲーム紹介だけでなく、お土産もたくさんいただけて久しぶりの海外交流を心から楽しむことができた。」