11月１８日（金） 本校体育館にて、高校1年生の英語プレゼンテーションコンテストを開催しました。

本選参加者13名は各クラスの予選から選出されました。このコンテストで生徒たちは、現在私たちが直面している問題を解決する方法について発表したのですが、グローバルな問題（Food Loss, 少子高齢化）から個人的なもの（いじめ、SNS依存、時間通りに起きられない）まで、様々なトピックスに対し独自の解決策を提示し、それぞれ個性あふれる発表となりました。また、今回はダンス部と高一有志による３曲のダンスパフォーマンスが、コンテストを盛り上がってくれました。

生徒のプレゼンテーションの審査員として、広島大学大学院在籍ペルー出身のDiego先生（本校のスペイン語講師）に担当していただきました。講評で「個人的な問題にとどまらずSDGsやグローバルなトピックスを取り入れてとても意味が深かったです。自分なりの問題意識を持ち、理由を探り、アンケート、インタビュー、データ分析を行い、最後に想像力が豊かなCreative Solutionを提案することができたプレゼンテーションに感心しました。」とおっしゃってくださり、生徒のプレゼンの質の高さに感銘を受けておられました。

参加したすべての生徒の努力と、審査員のDiego先生のご協力のおかげで充実したコンテストになりました。参加者の皆さん本当によく頑張りました。皆さんの度胸に感心しています。生徒の皆さんには、ここで学び身につけた英語の表現力をさらに大学でも就職でも使えると思います。