GSコースは第2外国語として中国語かスペイン語を選択してネイティブの先生から学んでいます。1学期は楊先生より中華料理を学びました(前回の記事)。この度スペイン語を教えてくださっているペルー出身のDiego先生からペルーの名物料理であるCeviche=セビチェを教わりました。この料理は昔は冷蔵庫がなかったため、生の魚を少しでも長く楽しむためにタマネギやトウガラシで和え、レモン汁で締めるという漁師さんの知恵から生まれた料理であることを学びました。味付けは塩コショウと味の素、そしてレモン果汁というシンプルなものであり、初めて体験する味でしたが、酸っぱさがクセになる味でした。またクリスマスのシーズンということでドイツ人留学生のフィンレィさんがドイツにおけるジンジャーブレッドマン(クッキー)の紹介をしてくれて、Jodie先生の指導のもと、作りました。各々アイシングでデザインをしてオリジナルのクッキーに仕上げました。
GSコースはこれからも様々なマテリアルを通じて、異文化理解を促進していきます。