11月11日(木) 本校体育館にて,高校1年生のプレゼンテーションコンテストを開催しました。
このコンテストで生徒たちは,現在私たちが直面している問題を解決する方法について発表したのですが,グローバルな問題(海洋プラスチック,ジェンダー平等)から個人的なもの(時間通りに起きられない,忘れ物をしてしまう)まで,様々なトピックスに対し独自の解決策を提示し,それぞれ個性あふれる発表となりました。
また,今回は書道同好会によるエキサイティングな書道パフォーマンスが,コンテストに花を添えてくれました。
生徒のプレゼンテーションの審査員として,広島のUNITARに勤務されているA.J.コイコイ氏が来てくださいました。講評で「教育の場においてSDGsの価値観を具体化するのは難しいけれど,武田高校ではこのような多面的な学習を取り入れることで実現させていて,素晴らしいと思います」とおっしゃってくださり,生徒のプレゼンの質の高さに感銘を受けておられました。
充実したコンテストになったのも,参加したすべての生徒の努力と,審査員の先生方のご協力のおかげです。生徒の皆さんには,ここで学び身につけたことをさらにレベルアップさせていって欲しいです。