３日目のイングリッシュキャンプは、APUの「Blue Sky Project」の指導により、ボツワナの子ども達へ英語にセツワナ語を交えて手紙を書きました。自己紹介に加えて、幸せを感じる瞬間を質問する生徒もいました。また、ボツワナの子ども達に喜んでもらえるように手紙の中に折り紙を入れるなどして、手紙を完成させ、研修のプログラムを終了しました。

　初め、留学生に対してどのように接したよいかとまどっていた生徒達が、２泊３日の研修の中で積極的にキャンパス内を歩いている留学生に声をかけインタビューできるようになるなど、着実に本校の建学の精神である「世界的視野にたつ国際人」になるためのステップを歩んでいるように感じました。

　最後に、別府まで行きながら、温泉に浸かる（触れる）ことができないことを不満に思っていた生徒達に、少し早いクリスマスプレゼントがありました。予想より早く別府駅に到着したため、待ち時間を利用して、駅の構内で多くの生徒が温泉に浸ることができました。指先だけですが（笑）