3月6日(土)・20日(土)の2回にわたり実施された第1回全国高校生SDGs選手権で6日のDay1でMVPを獲得した武田高等学校SDGs研究会のメンバー(佐能若葉,鈴川睦実,髙田優希,福本有菫)が,全国から参加した12校のうち一番の評価を得て,見事総合優勝の栄冠に輝きました。
この選手権は,『高校生×SDGs×企業』により未来の日本を担う高校生に挑戦と教育の場を創出し,学生の視点から新たな気付きを得て,企業の社会貢献としてSDGsに取り組むためのアイディアを創出する目的で開催されました。北海道から鹿児島まで12校(立命館慶祥高等学校・札幌藻岩高等学校・福井農林高等学校・総合選抜専門塾AOI渋谷校・法政大学国際高等学校・名古屋国際高等学校・京都学園高等学校・清風南海高等学校・関西学院千里国際高等部・武田高等学校・長崎東高等学校・屋久島おおぞら高等学校)が参加し,タイアップする企業との協業でSDGsの観点で社会貢献できる「持続可能な」取り組みへのアイディアをプレゼンテーションで競いました。
武田高等学校SDGs研究会は,与えられたテーマ「平和を身近に」について,プロバスケットB1リーグ「広島ドラゴンフライズ」に,広島に生まれ育った高校生としての熱い思いを込めて目標達成のための計画を提案をさせていただきました。4か月かけてコツコツと作り上げたアイディアとプレゼンテーションが高く評価され,参加生徒たちは大きな達成感と充実感を得ることができました。
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武田中学校高等学校は2021年度も,保護者・地域の皆様のご理解とご協力を頂きながらSDGsへの理解と実践の取り組みを進めてまいります。