沖縄自然研修3日目の様子をお伝えします!
今日は1日民泊の方にお世話になりました。各家庭で伊江島でしかできない体験をさせてもらえたようです。
朝から城山に登ったり,釣りをしたり,貝殻でアクセサリーを作ったりと各家庭でここでしかできない経験をさせてもらえたようです。生徒たちも学校以上に活発にアクティビティに参加したり,お手伝いをしたりと楽しい生活を送っていました。生徒たちの中には民泊のお母さん,お父さんを「おばあ」「おじい」と慕って呼ぶ生徒もいました。ある民泊のお父さんからは「民泊をしていて平和について学びたい,という生徒が少ない中で,受け入れている子供達は自分達から平和学習をしてきたいと言ってくれた。こういった生徒は本当に少ないと思う」,「また孫ができた様で嬉しい。素直でとてもいい子達です」とお褒めの言葉もいただきました。実は伊江島は第二次世界大戦の沖縄戦で激しい地上戦が行われた場所でもあります。砲弾を受けた建物が唯一残っているところもあり,生徒たちは平和について再び考えることができたようです。明日は民泊の方とお別れし,美ら海水族館やシュノーケリングなど沖縄の自然をもう少し学びます!明日はどんな学びが待っているのか,楽しみです!
<生徒の感想をご紹介します!>
今日は朝からフェリーに乗り,透き通った綺麗な海を見ながら伊江島に向かいました。伊江島に着くと民泊の方々と出会い,島の説明をしてもらいながら家に向かいました。家に着く前,自分は沖縄の家は台風に備えてコンクリートでガチガチに囲っているものだと思っていましたが,家に着いてみたら静かでとても広く,綺麗なところだと驚きました。民泊の方々に村を案内してもらっている最中にファミリーマートが2つ,信号が4つしかないことに驚きました。<JI>