中学2年生は、10月7日(火)と28日(火)に華道の授業を行いました。
7日の授業では、10月とはいえまだ暑さが残り、花材には夏の花である向日葵と、秋を感じさせるススキが使われました。季節が夏から秋へと移りゆく様子を感じさせる生け花ができあがりました。





一方、28日の授業では季節が一気に進み、秋の涼しさを感じる作品となりました。糸菊は日に日に花を開き、黄色の鮮やかさを増しています。濃いピンクのカーネーションとまわりに散らしたデルフィニウムの青い色合いは、先日閉幕した大阪関西万博を思わせる華やかな生け花となりました。





2年生にとっては今回が2回目の華道の授業となりましたが、昨年よりも花の良さをいっそう引き出した作品を生けることができました。


