本校卒業生の大田彩愛さん(広島市立大学2年)が今月初め、アメリカのトゥルシー・ギャバード合衆国国家情報長官(DNI)に広島平和公園を案内しました。大田さんがこの任務に抜擢されたのは、昨年、ギャバード氏の地元であるハワイ州を青少年平和訪問団の一員として訪れていたからです。
帰国後、氏は広島で学んだこと、そして核戦争の恐怖を回避することの重要性について力強いメッセージを自身のSNSで伝えました。ニュースなどで見聞きされた方も多いかも知れませんが、現職の閣僚による核廃絶の訴えは極めて異例のことのようです。
ヒロシマのメッセージを世界に発信し続ける武田の卒業生たちを、私たちはとても誇りに思います。
(原爆ドームを見ているギャバード氏[中央]の右隣に立っているのが、大田さんです。)