2月28日（金） 朝からこぬか雨が降っており、寂しさをおぼえる天気だと思っていたら、登校してきた生徒たちの顔は実に晴れやか。各クラスからは、にぎやかな声が聞こえていました。（写真は、「卒業生入場！」前のスナップです。）

 

 

 

 

しかし、卒業式ではきりりと引き締まった、そして堂々とした姿を見せてくれました。担任の先生が名前を呼ぶと一人ひとりが大きな声で返事をし、起立・礼・着席もそろっており、厳粛で立派な式となりました。参列してくださった保護者の皆様も、成長した子どもたちの姿を見て喜ばれたことでしょう。理事長、校長、来賓の皆様より温かい言葉をいただき、担任をはじめとする教員団、在校生、そして保護者の方に見守られながら、生徒たちは卒業式を終えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

卒業式の後は、各クラスで最後のHRが行われました。卒業生たちは、担任の先生から卒業証書を手渡された後、クラスのみんなや保護者の方、先生方へのメッセージを伝えていました。そして、先生からの最後の言葉は、きっと生徒の皆さんの胸に残り、「次のステージでも頑張るぞ！」という気持ちになったと思います。これまでの年月を思い、笑いあり、涙もあり、様々な思いを抱いた1日になったことでしょう。

卒業生の皆さん、改めて「卒業おめでとうございます」。皆さんの未来が輝かしいものとなるよう、心からお祈りしています。たまには学校に来て、顔を見せてくださいね。