12月17日(火)に、１年５組（ＧＳコース）で２回目の「世界の料理　ドイツ編」の調理実習を行いました。今回は、ドイツと日本で活躍されている本校保護者の内藤さんをゲストティーチャーとして迎え、ドイツの家庭料理を教わりました。
作った料理は、『クリーミーきのこのじゃがいも団子添え』と『おばあちゃんの焼きりんご』です。じゃがいも団子は“クヌーデル”と言うそうです。握りこぶし大のクヌーデルにきのこと鶏肉を炒めた具をのせ、生クリームやクリームチーズを用いた２種類のソースをかけていただきました。ソースとの相性がとても良く、ボリュームがある料理でした。焼きりんごは、なかなか手に入らないマジパンをりんごに詰め、たっぷりのアーモンドにラム酒とシナモンと砂糖を混ぜてりんごにのせ、オーブンでじっくり焼きました。熱々に焼けたりんごは柔らかく、冷たいバニラアイスと一緒に食べると最高のデザートでした。ドイツでは定番のクリスマスデザートだそうです。
今回の調理実習に向けて、ドイツから食材を買ってきてくださったり、準備をしてくださったり、楽しく明るく作り方を教えてくださった内藤さんには感謝の気持ちでいっぱいです。校長先生や沢山の先生にも味見していただき充実した実習となりました。