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【クラブ】インターアクトクラブ 令和6年能登半島地震に対する募金の寄贈

投稿日:2024年2月15日 更新日:

校内外で実施した募金活動で集まったお金は合計で20万3219円になりました。この善意のお金を直接、被災地の方々に役立ててもらうことを優先事項としてお預入れ先を熟考し、「空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”」と「ペット災害危機管理士会」の2団体に決定しました。

「空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”」は地震発生の翌日から被災者の人命救助を行っておられ、その活動の様子は連日メディアでも報道されております。これからも長期に渡り被災地で支援活動を行われる空飛ぶ捜索医療団さんの少しでもお力になれればという思いが決定理由です。2月3日(金)に団体本部のある神石高原町に信行恵奈キャプテンがお邪魔させていただきました。プロジェクトリーダーの稲葉基高医師をはじめ、たくさんのスタッフさんがご対応くださり、被災地の様子や、現地での活動内容、今後の展望やチームとして働いていくことの重要性などをお話しいただきました。特に地震が発生してから数時間で準備を済ませ、午後7時過ぎには被災地に向けて出動した際の話には、日ごろからの準備とトレーニング、そしてプロフェッショナリズムを学ばせてもらいました。また今回の震災支援だけではなく、これまで経験された海外での支援活動についてもお話しくださり、短い時間ではありましたが非常に内容の濃い学びの時間とすることができました。復興が進み、スタッフの方々にお時間ができるようになった際は、武田中学校高等学校にきていただき、全校に向けて講演していただきたいと考えております。

学校の近くで具体的な支援活動の可能性を探る中で、武田中学校高等学校の保護者でもある上野貴子さんが中四国支部長として活動しておられる「ペット災害危機管理士会」の活動を知るようになりました。当団体は被災地のニーズを調査し、現地で必要とされている支援物資を広島周辺から調達し、現地に送るという具体的なアクションをされておられ、これから継続的に支援物資の仕分けや管理作業のお手伝いをさせていただけるとのことからも、募金のお預け先とさせていただきました。集まった募金の一部を、広島から現地に支援物資を輸送するための費用に充てていただくことになっております。

これからも我々インターアクト部は最新の情報に注視しながら、私たちにできることを考えて支援活動を行っていきます。

 

 

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