GSコース3期生叡啓大学1年の前田遥夏さん(黒瀬中学校出身)は、広島県が主催した「G7広島サミット レガシー・プロジェクト 若者たちのピース・キャラバン」のメンバーとして、昨年11月末から12月7日の間ドイツとイタリアに派遣され、湯﨑県知事出席のもと1月5日に開催された帰国報告会に参加し、派遣と通じて学んだことを報告しました。
「被爆都市ヒロシマ」「G7広島サミット」などのプレゼンテーションを現地の高校生・大学生に行い、彼らと共に、平和構築、持続可能な社会形成など多くの社会問題について議論を重ね、これからの自己課題を再認識できたそうです。
帰国報告会の内容はこちら(叡啓大学HP:News & TOPICS https://www.eikei.ac.jp/news/details_01194.html)
前田さんは武田高校在学時より様々な国際活動に参加し、広島市主催の「Peace Night Hiroshima」での活動では英語とスペイン語で世界に「ヒロシマ」のメッセージを発信しました。また、昨年9月には2023年度日独学生青年リーダー交流派遣事業にも参加し、ベルリン、ラーヴェンスブリュック、ドレスデンを訪問し、現地の平和教育を学び、併せて「ヒロシマの想い」を現地の人々伝えました。
日独学生青年リーダー交流派遣事業の内容はこちら(叡啓大学HP:News & TOPICS https://www.eikei.ac.jp/life/activity/details_01108.html)
武田の特色教育の一つであるグローバススタディーズコースで学んだ卒業生が、学びを活かして世界各地で活躍しています。在校生も前田さんのような先輩を目標に日々努力してくれることを願っています。