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【修学旅行】高2シンガポール修学旅行最終日

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シンガポール時間のAM1:30にチャンギ国際空港を出発し、日本時間の8:30頃に関西国際空港に無事全員帰国しました。
相当疲れの溜まっている様子でしたが最後の力を振り絞って解団式を行い、各バスへ乗車。それでもやはり、日本食が恋しかったようで、お昼の食事ではそれぞれが、思い思いに日本食を注文し、『やっぱり日本食が最高』と美味しそうに食べていました!
バスの中も終始、無音。この5日間は生徒たちは本当によく頑張りました。
小さな不注意はあれど全員揃って帰ってくることができました。
この経験をこれからの生活にフル活用してほしいなと思います。

いろいろなところで支えてくださった皆さま、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【生徒たちの感想】
1番印象に残っている観光場所はマーライオン公園です。大きいマーライオンを見られるか分からなかったですが、奇跡的に工事が終わっていて、さらに朝早く観光に行ったため日の出と重なり神秘的な景色をみることができ、良い1日を迎えることができ嬉しかったです。
3日目はSDGsアクションでシンガポールの大学生と一緒に循環社会と格差社会についてのディスカッションを行いました!
大学生さんはとても優しく、時間に急かされながらも1つのプレゼンテーションを完成させることができました。
午後からはB&Sプログラムで大学生とシンガポール観光を行いました!彼らのおかげで様々なところを大きな障害なく回ることができ、とても充実した午後を送れました。

 

3日目のSDG Actionはとても印象に残っています。最初は日本語で話してはいけないという制限があり、馴染むのが難しかったですが、発表の準備を通して学生と打ち解けていったのが分かり嬉しかったです。無事にディスカッション内容の発表も終わり、お土産を渡した頃にはすっかり打ち解けていました。スコールの中、自分のできるだけの英語を使って会話しながら、みんなで話し合って決めた行きたいと言っていた場所に連れて行ってくれたり、シンガポールの食べ物のおすすめを教えてくれたり、行けないと思っていたマリーナベイサンズの57階にサプライズで連れて行ってくれて本当に楽しかったです。だからこそ、学生と別れてしまうのがショックでしたが、いっしょに写真を撮って、連絡先を交換して、次は絶対に広島で会おうと約束をしました。

 

あっという間の修学旅行でしたが私は、初めての経験を短い期間でボリューム満点に味わうことができ、とてもワクワクした旅行でした!ガイドさんやシスターに街並みを説明してもらい、自由散策などで直接その場所に行って、自分の目で見ることでとても神秘的なものを感じて感動しました。
でも、もっと積極的に行動すればよかったと感じたことがあります。それは、現地の方との会話をする機会が多く、緊張してしまい、聞き取ったり、思った通りに話すことができなかったことです。でもこれを機に普段の授業では+αで日常的に活かすことができる応用英語をもっと学び、それをボランティア活動や留学生との交流の際に実践していきたいと思いました。
学生としての修学旅行はこれで最後かもしれませんが、海外を観光するのに事前学習をして、行きたい場所を考えるなどの修学旅行のことを考える時間がとても楽しく、修学旅行をモチベーションとして頑張ることができました。海外観光にまた行きたい、次はもっとコミュニケーションをとりたいと考え、自分の人生をこれからもっとより良いものにできそうな修学旅行でした。
とても楽しかったです!!

 

今回のシンガポールへの修学旅行を通してたくさんのことを学べました。多くの人が海外が初めてで、文化の違いや考え方の違いなど、普段過ごしている日本との違いに困惑したと思います。自分の言いたいことを日本語の通じない人に伝える難しさ、国ごとの価値観の相違など海外で生活することの大変さを感じました。
でもその中でジェスチャーや今まで習ってきた英語を使ってなんとか意思を伝えようとする人や、外国の人に対しての配慮のある行動をとる人がいたことが当たり前のようかもしれませんがとても素晴らしいことだと僕は思いました。
みんな積極的に英語を使って話しかけにいってこの3日で英語に自信がついたという声をたくさん聞きました。はじめはだめでも何回もチャレンジしていく姿が全体で多く見られて新本先生や鈴木先生から学んだことが活きました!
それと僕がいい気遣いだなと思った出来事が一つあり、リトルインディアに行ったとき店に入ったのですが店員さんと話しながら買い物をしている人がいて、そのときに左手を使わないようにしていた人がいました。店員のインド人さんはあまり気にしていなかったかもしれませんが僕はとても感銘を受けてそういう気遣いができる人間になりたいし武田の生徒も一部でなくみんなができるようになっていってほしいです。
いつも住んでいる日本とは違うシンガポールで生活しましたが僕は価値観が変わり、視野も広くなったように思います。シンガポールは様々な国の人がいていろんな文化に触れ新しい発見が数多くありました。この経験を今後の勉強や日常生活にも活かしてより良くなっていくようにしたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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