11月12日（日） 中高吹奏楽部員が第61回中国吹奏楽まつりinさくらぴあに出場しました。

この大会は2018年度に小編成最高賞であるエリザベト音楽大学賞を受賞したり、参加賞止まりだったり、はたまた昨年度は上位賞の広島県吹奏楽連盟賞をいただくなど、本校吹奏楽部にとっては山あり谷ありの大会です。

勝負曲は先月の高等学校音楽祭と同じアッペルモント作曲の「アイヴァンホー」です。先の音楽祭では多くの課題も見え、今大会まで2週間という短い期間でしたが、部員たちは試行錯誤をしながら曲の完成度を高めていきました。

結果は惜しくも上位賞である最優秀賞の獲得には至りませんでしたが、自分たちの演奏後大人数の強豪校の演奏を聞くことで今後の自身の成長のポイントを探していたように感じています。

今年度は残すところ年末のアンサンブルコンテストのみとなりました。有終の美を飾れるよう精進いたします。今後も本校吹奏楽部への温かい応援のほどよろしくお願いいたします。

余談ですが、11月13日付の中国新聞における本大会の記事の写真に本校吹奏楽部の写真が掲載されております。最優秀賞には至りませんでしたが、出場校46校の代表のような気分となり少しうれしくも感じております。ぜひご覧ください。