Aloha Studies Tour 第6日目です。
午前中は、JJ先生による授業でした。まずはウォームアップでたくさんのお題が書かれたビーチボールを回して、当たった人がそのお題に英語で答えるというアクティビティをしました。次はハワイの様々な場所を地図上に書き込んでいくというアクティビティでした。ハワイの地名には代々の王族の名前がついていたり、様々な意味が込められているため、昨日訪れたビショップ博物館での学びも役に立ちました。
午後の前半はMATT先生による授業で、午前に学んだ地図を用いて効果的に地図や地名を伝える方法を学びました。またハワイの先住民族に関する基本的な内容も教わりました。そして午後の後半は、ハワイ先住民族の子孫であるLeeward Community Collegeの先生から、ハワイ語やハワイ先住民たちに関して講義していただきました。ハワイ語は英語とは全く異なり子音が13文字、母音が5文字であり、発音自体は日本語に近いものがありました。明日はフィールドトリップでハワイの人々が神様から授けられた神聖なものとして扱うカロ(タロ芋)について学ぶことになっており、その神聖な場所に入る際に神々から許しをもらうために必要なチャントを学び、何回も練習しました。ハワイアンネイティブのチャントに合わせて、こちらもチャントをする経験ができ、チャントのあとには何とも言えない神聖な気分になりました。
ホストファミリーのお宅では、今日も各家庭で素敵な時間を過ごせたようです。