10月24日(月)と25日(火)に本校高校2年GSコースの生徒がフィールドワークを行いました。同学年の他クラスが沖縄修学旅行に行っている間、「私たちも何かをしよう!」ということで企画を練り実現しました。
24日(月)は体力づくりと地域理解を兼ねて、学校の裏山に登りました。登山の経験はほとんどない生徒たちばかりでしたが、しっかりとお互いに声を掛け合って怪我もなく登り切りました。山頂では学校周辺を見渡すことができ、黒瀬の自然が豊かであることや、一方で東広島の開発が進んでいることなど様々なことを共有しました。
25日(火)は学校を飛び出し、宮島にて外国人観光客にインタビュー活動を行いました。公共交通機関に乗って目的地まで行くという社会勉強も兼ねましたが、当日点検作業のため電車が止まり、電車の遅延と満員電車を経験するという始まりでした。しかし、宮島到着後は生徒が積極的に海外の方と交流し、お礼の品である折り鶴をプレゼントしていました。今話題となっている「核兵器問題」や「eスポーツ」についての質問を行い、延べ40人弱の方から様々な意見を聞くことができました。この意見をもとに、クラスでも情報をまとめ、来るディベート大会で豊かな議論展開ができるように精進します。