10月23日（日） 本年度も予定していた海外への修学旅行は叶いませんでしたが、昨年度より少し足を伸ばして、沖縄への3泊4日の修学旅行が無事にスタートしました。 沖縄に行くのも初めて、飛行機に乗るのも初めてという生徒が多く、空港でも飛行機の中でも期待と不安の入り混じった表情が見られました。那覇空港から一歩外に出ると、広島とは違う気温と景色に「沖縄についた！」という実感が湧いてきたようです。

那覇空港からはクラスごとのバスに乗車し、ガイドさんの沖縄方言（うちなーぐち）や沖縄の地域や建物に関するお話を聞きながら、平和祈念公園に向かいました。生憎の雨に見舞われ、公園内を歩くことはほとんどできませんでしたが、その分資料館の見学にたっぷり時間が取れ、展示を充分に見ることができました。生徒たちはメモを取りながら見たり、歴史や英語の授業で習ったことを思い出したりしながら見学しており、深い学びの時間になったようです。

資料館を見学した後は、1日目、2日目に宿泊する残波岬のホテルに移動しました。豪華なバイキングの食事で、生徒はお腹いっぱい楽しくいただくことができました。初めてのゴーヤチャンプルーに挑戦した某担任は、「僕にはまだ早かったです…」と生徒と同じように苦い顔をしていましたが、沖縄ならではの味を楽しむことができたようです。 明日はそれぞれが希望したマリン・文化体験をし、午後からは美ら海水族館です。明日も充実した1日にしたいと思います。