1/23(木) 東広島市発行の情報誌の企画で、武田中高OGであるプロゴルファー、佐伯三貴さんによる、本校ゴルフ部員へのゴルフレッスンが実現しました。
まずはティーグランドで、ドライバーの指導です。打ち終わってから、フォームのアドバイスとともに、生徒からの質問に丁寧に答えていただきました。
生徒からの「ティーショットが緊張するんですけれど、どうしたらいいですか?」との質問に、佐伯プロ「緊張を少なくするためには、練習しかありません。練習することにより自信につながり、緊張が減るのです。ただ多く練習すればいいものではありません。人間が集中する時間は短いです。ですからメリハリが重要です。遊びでも勉強でもそうじゃないですか?」と生徒の立場から見て、話してくださいました。
別の生徒からの「ミスした時に引きずってしまうのですが…?」という質問には「気持ちを切り替えるのです。それは通常の生活からでもそうしています。あの時こうすればよかった、こうしておけばよかった…。一瞬そう反省するのはいいですが、長考はプラスになりません。不用意に引きずらず、切り替えて次の状況に向かうのです」との答え。
キビキビとした語句の中に世界で戦う強さと、後輩たちに対する愛情を深く感じることができました。佐伯プロ、ありがとうございました。
この模様は、東広島市情報誌「KUFUUR(クフーレ)」に掲載予定です。