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【クラブ】12月の戦績

投稿日:2020年12月20日 更新日:

■高校卓球部

 第48回全国高等学校選抜卓球大会中国地区予選会

12月18日(金)〜20日(日)  ジップアリーナ岡山

◎男子予選リーグ

武田3ー0宇部工業(山口3位)

武田3ー2米子松蔭(鳥取2位)

〈Gグループ1位で決勝リーグ進出〉

大会1日目,開会式直後の宇部工業戦では松井涼,石原,飯田の活躍で ストレートで勝ち,決勝リーグに残れるか不安があったが,予想外の滑り出しだった。 2日目の午前中に残りの1試合が行われ,神宮,福島がフルセットの末惜しくも敗れたが,1日目の好調を維持した石原,飯田のがんばりで逆転勝ちし,決勝リーグに進出した(予選リーグ1位通過した8チーム による総当たり戦)。

 

◎男子決勝リーグ

 

武田1ー3鳥取敬愛(鳥取1位)

武田0ー3出雲北陵(島根1位)

武田1ー3関西(岡山1位)

武田2ー3近大附福山(広島1位)

 

大会2日目は,前年度の強者4チームと対戦した。4位の鳥取敬愛戦は,セットカウント1ー2で4番手石原が,ゲームカウント0ー2から2ー2 に追いついたが,9ー11で押し切られた。5番手飯田が,途中経過で勝っていただけに惜しまれた。2試合目の出雲北陵戦は,前年度1位の チームだけあって格の違いを見せつけられた。3試合目は,前年度2 位の関西戦だった。1番手石原が1時間近い熱戦の末,関西のエースを3ー2で破ったが,4番手の神宮が1ゲームを取るのがやっとで あった。4試合目は,広島県大会1・2位戦の再戦だった。飯田,石原 が取り,互角の戦いだったがフルセットの末敗れた。

 

◎男子決勝リーグ

武田3ー2松徳学院(島根2位)
武田3ー2柳井商工(山口1位)
武田2ー3明誠(島根3位)

 

大会3日目,この試合を落とすと全国が無いという重圧の中で迎えた松徳学院戦は,一進一退の接戦の末,5番手の飯田が3ー2で取り,中国大会で初めて松徳学院から1勝する快挙を成し遂げた。続く柳井商工戦は,神宮,福島が接戦の末敗れ0ー2のセットカウントから,3番石原,4番飯田がともにストレートで勝ち,2ー2に追いついた。最後に出た石原が,相手5番手を0ー2のゲームカウントから3ゲームを連取,大逆転で決勝リーグ2勝をもぎ取った。リーグ最終戦の明誠戦も,福島,石原が落とし,0ー2の苦しい展開から,飯田,神宮がともにゲームカウント3ー2で勝ち,5番手勝負にもつれ込んだ。チームの命運を託された飯田は,ゲームカウント1ー2から12ー10で追いついたが,惜しくもゲームカウント2ー3で押し切られ,6年ぶりの全国選抜の夢は潰えた。しかし一戦一戦力をつけ,逞しくなっていったチームの中で,特に印象に残ったことは,今大会4位の松徳学院に一丸となって勝てたこと,決勝リーグで勝率7割近くをたたき出した飯田,石原の成長,そして明誠戦で,起死回生の1勝をあげた神宮の覚醒が挙げられる。更なるチームの飛躍と一人ひとりの成長を願い締め括りとしたい。

 

大会結果
1位 出雲北陵(7勝) 2位 関西(6勝1敗) 3位 鳥取敬愛(4勝3敗)
4位 松徳学院(3勝4敗) 5位 明誠(3勝4敗)
6位 近大附福山(3勝4敗) 7位 武田(2勝5敗) 8位 柳井商工(7敗)

 

■高校女子バスケットボール部

12月13日 武田26-115呉高専 惨敗でした。

12月19日 武田48-62呉昭和 惜敗でした。

応援ありがとうございました。

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