12月13日(金)5・6限目,「東広島市明るい選挙推進協議会」「東広島市選挙管理員会」から来賓・講師をお招きし,高校2年生対象の「模擬選挙」が行われました。
初めに,講師の方に選挙の制度や投票の方法,その際の注意点などをレクチャーしていただき,その後,いよいよ「模擬選挙」です。「模擬選挙」は,各クラスから選ばれた立候補者の演説,投票,開票…と実際の選挙の手順を踏んで行われました。各クラス代表の5名の立候補者は「武田での学校生活を改善するために」というテーマに沿って,それぞれが個性あふれる主張を行いました。「立候補者」の「選挙演説」らしく,話し方も上手で説得力のある演説でした。開票の結果,3組代表が「当選」となりました。
投票者数131名,有効投票数131,無効票が一票もなかったという結果に,社会の出来事を「自分ごと」としてとらえる高2生の姿勢を感じました。最後に弾き語りに合わせての大合唱で,大いに盛り上がりました。
来年度,現高2生は18歳となり,選挙権が与えられます。今日のことを思い出しながら,一票の大切さをかみしめて投票所に足を運んでほしいと思います!来賓・講師の皆様ありがとうございました!