11月4日(月),GSコース2年生の石倉志歩さんが「後藤新平・新渡戸稲造記念 全国高校生・留学生作文コンクール」において,2,555点の作品の中から奨励賞に選ばれ表彰されました。コンクールのテーマは「私の考えるSDGs」でした。志歩さんの作文は,高校1年生の時に参加したフィリピン語学研修の経験に基づいたものでした。「ストリートチルドレンに食べ物を配るボランティアをした時に感じた,食べ物についての不公平な事情に対して,私たち高校生は何ができるのかについて書きました。私は食関係の仕事につきたいので,特に食事面でSDGsに取り組もうと思いました」と話してくれました。
志歩さんは,フィリピンから帰国後全校生徒の前で発表したり,フィリピンの水道整備のための募金活動などもしてきました。このようにGSの生徒たちは教室の中だけではなく,校外の様々な経験を活かし学習を行っています。
志歩さん,おめでとうございます!これからもGS生徒の活躍が広がっていくことを楽しみにしています!