２月１２日に東広島市西条町のサンスクエアで第３回異文化フォーラムを行いました。今回のテーマは「パレスチナ問題」でした。Motaz Sabriさん（パレスチナからの留学生）と野間伸次さん（アムステイ・インターナショナル日本広島グループ）に，貴重なお話をしていただきました。さらに，盈進高校ヒューマンライツ部と如水館高校インターアクト部の部員のみなさん，TGS (Think Global School)の２人の生徒にお越しいただきました。Motazさんには，パレスチナ問題だけでなく，パレスチナの文化や現地の生活についても教えていただきました。野間さんにはアムネステイの活動や，世界中で行われているパレスチナ問題解決への活動について紹介していただきました。その後，来てくださった方々と一緒に「What can we do?」をテーマにディスカッションを行い，まとめたことをプレゼンしました。

　こられた方々の感想：

・先日は，今まで知らなかったことをたくさん知ることができました。当たり前に学校にいる日々が当たり前ではないと思いました。

・中東の現状や世界の人権について学習することができて，社会の問題を見る視点がより豊かになりました。

・パレスチナ問題についてたくさんのことを知ることができました。これからも草の根活動を大切にして少しでも世界が平和になるように努力していこうと思います。

私たちにとってもとても有意義な時間になったと思いました。